LightScribeによる盤面の書き込み

LightScribe Direct Disc Labeling は、ディスクをひっくり返してデータを書き込んだ同じディスクドライブの元に戻して単純に盤面に焼き付けることができるディスクラベル印刷技術です。 LightScribe技術は、コンピュータのCDまたはDVDドライブと特殊コーティングされたディスクを組み合わせてシルクスクリーン並みのラベルを作成します。

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注:
LightScribeは、ディスクラベルの印刷だけしかできません。 LightScribe技術では、他のタイプのラベルを印刷することはできません。

LightScribeを使用してディスクラベルを焼き付けるには、次を実行します。

  1. Cyberlink LabelPrintを開いて印刷ページを表示します。
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注:
ラベルタイプとしてLightScribeが選択されていなければなりません。 「ラベルタイプの選択」を参照してください。

  1. LabelPrint button23 LightScribeによる盤面の書き込み をクリックします。 LightScribeウィザードが開きます。
  2. 品質レベルを選択します。
    • 高 (推奨) – 処理に時間がかかるが鮮やかな最高の品質を提供します。 重要な営業、贈り物、個人的な思い出の品などに使用してください。
    • 標準 – 処理時間は高レベルよりかからず品質もやや劣ります。 商売用ラベルに使用してください。
    • ドラフト – 処理時間は非常に短く品質は良くない。 ユーティリティラベルに使用します。
  3. [プレビュー] をクリックし、LightScribeディスクにどのように印刷されるかを確認します。
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注:
編集領域外のテキストまたは画像は印刷する時には切り取られます。 ラベルが切り取られる場合は、レイアウトの編集ページで異なるレイアウトスタイルを選択することができます。 「ラベルレイアウトの編集」を参照してください。

  1. [次へ]をクリックしてラベルの焼き付けを開始します。 ラベルの焼き付け時間は、ラベルに含まれる情報の量、ラベルの情報の割合、選択した品質レベル、使用されるLightScribeディスク、およびドライブによって異なります。
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注:
ラベル (データでない) 面の中にある専用「バーコード」がくすんでいたり汚れている場合は、ディスクをLightScribeディスクとして認識できない場合があります。そのような場合は、ティッシュペーパーでバーコードを丁寧に拭いてもう一度行ってください。

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